この本は、白血病や悪性リンパ腫とは本当のところどんな病気なのか、そして、治療はどのように行われるのかについてまとめたものです。
永井正
昭和34年、東京都生まれ。
昭和60年、東北大学医学部卒業。
石巻赤十字病院で内科研修後、昭和62年より東北大学医学部第二内科で血液内科を専攻。
平成3年より東北大学第二医化学および米国ロックフェラー大学にて基礎研究に従事。
平成10年より自治医科大学血液科に勤務し、助手、講師を経て、准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
患者の家族です。
悪性リンパ腫の告知を受けてあわてふためいて購入しました。
きれいで読みやすい本です。
新しい本で、最新情報が多く、治療の側で助けてくれました。
患者がベッドの上で読んでいる時、ドクターが見せてと手に取り、本をご覧になったそうですが、これと一緒にあったもう一冊「心配しなくていいですよ。再発・転移悪性リンパ腫」の2冊で、「全部読めば、専門医になれる。」と、励ましてもらったそうです。
また、ドクター看護師双方から、勉強している人は治療しやすい、免疫低下中の自己管理もうまくいきやすい、ということでいっしょに本を見て、説明していただいたりしたそうです。
(そちらのレビューにも書かせてもらいました。)
白血病についても書かれていますので、悪性リンパ腫に関しては、半分のボリュームですが、それでもたくさんの図解で、病気と治療の理解の助けとなりました。
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